【第135回】機関投資家しか投資できない世界学生寮ファンドで年8.26%の賃料収入をもらいましょう。
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最終更新日:2023/07/27
号外メルマガ(個別オフショアファンド情報) REIT(不動産投信), オフショアファンド, オフショア資産管理口座, スイスプライベートバンク, プロ投資家, 機関投資家, 英国学生寮ファンド
こんにちは。河合です。
本日は世界の学生寮に投資をする新しいオフショアファンドのご紹介です。
とはいえ英国学生寮ファンドについてはずいぶん前からご紹介していて、弊社を通して多くの方が投資されています。
まず学生寮ファンドからおさらいしましょう。
学生寮ファンドというのは、資金を投資家から集め、その資金を使って学生寮を作りその賃料収入を投資家に分配するというものです。
日本もREIT(不動産投信)ができてもう10年以上も経つので、イメージはしやすいのではと思います。
さて、これが「なぜ不動産ではなく学生寮なのか?」ですがいくつか理由があります。
1)学生というのは短期間(4年間)なので、その間は高い家賃を払っても利便性、勉学に集中できる環境、セキュリティ(安全性)を求める。
2)家賃を払うのは良い大学へ通わせられる裕福な親。
3)国際化により、先進国の主要都市ではインターナショナルな生徒が集まる(地理も治安もわからないので、一番確実なところに住まわせたがる)。
この条件に最も合致したのが英国学生寮でした。
英国は先進国の中でもいち早く国際化を遂げ、ロンドンにおいては人口の半分が外国人という統計が出ています。
学生も同様です。
・英語圏
・治安の良さ
・清潔さ
・大学レベルの高さ
・規制緩和
などの理由により、世界中から優秀な学生が集まったのが英国でした。
GBP(英国ポンド)という通貨が強いことからもわかるのですが、これが経済力となり近年の英国経済(特に不動産)を支えました。
ちょうど私が今Londonにいて実際の学生寮を見てきてそれをブログにUPしています。
※河合のブログはこちら
今回のファンドは英国だけではなく世界の学生寮に投資をしています。
とはいえ空室率の低さ、不動産価格の上昇などの要因でまだ英国中心です。
ロンドン:53%
その他英国:31%
英国以外:16%
一方で、英国学生寮ファンドが抱える問題が流動性でした。
いくつか他の英国学生寮ファンドがここ1年ほどサスペンド(売買停止)になっていたのです。
1)一部の個人投資家が短期的利益確定のためにファンドの解約を指示した。
2)解約に応じるための十分なキャッシュを用意していなかったファンドは一時的に売買停止。
3)売買停止になると、本来長期投資をするはずだった投資家まで、次いつ売れるかわからないという不安から、解約指示をするようになる。
という負の連鎖で、流動性がなくなってしまったのです。
その間も変わらずほぼ満室の学生寮からは収益が得られ、優良物件を無理に売却しないと解約に応じるためのキャッシュが手にはいらないため、併行して不動産物件を正しい値段で買ってもらえる先を探していたのです。
そしてこの物件(というよりもファンドそのもの)に買い手がつき始めました(2000億円)。
買い手は世界の年金基金です。
彼らは国債などではもう金利がつかないため、金利がつく先を探していました。
そして多額な資金を長期で投資することができるので、このような優良物件はもってこいだったわけです。
つまりはこういうことです。
・長期投資
・世界中から良い投資先を探す
・豊富な資金がある
・金融知識が豊富
なプロ投資家は英国学生寮に2000億円も出して投資をしたわけです。
この真逆をいっているのが個人投資家ということでしょう。
そして今回のファンドは年平均8.26%の機関投資家しか投資ができない学生寮ファンドです。
最初から個人投資家の資金は受け入れていないというのも、こうしたつまらない流動性のリスクが低いと言えるでしょう。
もし機関投資家として投資をしたければ方法は2つ。
・オフショア資産管理口座(最低投資額:USD 75,000)
・スイスプライベートバンク(最低投資額:USD 500,000)
のどちらかを開いて投資をするのです。
※『オフショア資産管理口座入門書(マニュアル)』はこちら(無料)
※『スイスプライベートバンク入門書(マニュアル)』はこちら(無料)
以下このファンドのその他の条件です。
最低投資金額:GBP 5,000(約80万円)
通貨:USD、EUR、GBP、SGD
購入手数料:0%
解約手数料:5~0%(毎年低減)
売買:毎月
戦略:英国学生寮ファンド
こちらのファンドの資料をご希望であればまず下記お問合せからご連絡ください。
(お問合せ内容に「世界学生寮ファンド資料希望」とご記入ください。)
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