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【第581回】海外積立投資（元本確保型プラン）は60歳を超えると加入できません。【静岡県開業医 60代前半女性】

公開日： 2020/01/17 : 最終更新日：2023/06/28 通常メルマガ（事例など） S&P500, オフショアファンド, 元本確保型ファンド, 元本確保型ファンド（5年、100%保証、年平均リターン：19.9%）, 海外債券（北欧）待機資金, 海外積立投資（3.5%固定金利プラン）, 海外積立投資（元本確保型プラン）, 海外積立投資（変額プラン）, 老後資金

こんにちは。河合です。

本日は弊社とも長くお付き合いいただいている古参会員さんの事例紹介です。
元々・・・

海外積立投資（変額プラン）：USD3900/月 × 20年

をされていましたが、今回新たに海外積立投資（3.5%固定金利プラン）を開始されました。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。

【静岡県開業医 60代前半女性】

一番最初に海外積立投資（変額プラン）をしていたのですが、運用によって変動するのがどうしても気になり、3年目に積立てた分からの一部引出し（ペナルティなし）をし、USD 346,000（約3800万円）をもっと安定してリターンのあげられる元本確保型ファンド含むいくつかのオフショアファンドへ投資されていました。

【第478回】【静岡県開業医 50代後半女性】
海外債券（北欧）待機資金USD44,000をそのまま元本確保型ファンド（5年、100%保証、年平均リターン：19.9%）へ投資されました。

そして今回新たに老後資金を蓄えるために更に積立をしようという話になり、前回の点を踏まえてもっと確実なリターンを望める海外積立投資（元本確保型プラン）をご提案しましたが、これがなんと年齢要件があり、60歳までしか加入できません。。。
仮に61歳から積立開始し、満期の15年が経つと76歳（その時に元本の140%保証）。
たしかに若くはないですが、日本人は平均寿命がもっと先なので、全然まだ若いような気がしますよね。
ただ世界的にはこの年齡まで生存する確率もそれほど高くはならないこともあり、世界中の投資家がしているオフショア籍のこの積立では60歳までの方しか積立が開始できないということでした。

ということで、代わりに更にリスクの低い海外積立投資（3.5%固定金利プラン）をご提案。
結果、

海外積立投資（3.5%固定金利プラン）：1000ドル/月 × 15年

で開始されました。
こちらは同じ15年でも契約できるのは・・・

元本確保型プラン：積立期間中に亡くなったら140%の保証がなくなり、S&P500で運用している時価になってしまう（最悪損失が出る可能性がある）
3.5%固定金利プラン：積立期間中に亡くなっても毎年3.5%がついた時価でもらえる（確実に増えている）

という違いがあるからでしょう。
保険会社としては、損をしてもらうリスクをできるだけなくしたいという思いがあるんじゃないかと思います。

ということで、皆さんも積立をしたいけどどうしようか・・・と悩んでいたら早めに始めておいてくださいね！
人間誰しも後回しにする癖がついてしまっていますが、年齡を重ねれば重ねるほどリスクに対する許容度はどうしても低くなってしまいますし、時間的に投資できる期間も短くなってしまいます。
そうすると今回のように投資先の選択肢が狭まったり、リスクを無理に取ってでもリターンを狙うことになってしまいます。

海外積立投資の3種類から選べない・・・という場合も個別に遠慮なくご相談ください（相談無料）。

今回の事例の動画解説はこちら↓↓↓