海外積立で学資準備を。海外積立(元本確保型プラン)

【第181回】学資保険を止め、年6%固定金利ファンドを始めた事例です。【岐阜県 会社員 40代前半 女性】

こんにちは。河合です。

 

本日は日本の保険会社でしている学資保険を止め、先日本メルマガでもご紹介した年6%固定金利ファンドを始めれた事例をご紹介します。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。

 

【岐阜県 会社員 40代前半 女性】

 

最初にご相談いただいたのが、日本の保険会社で掛けている・・・

 

1)現在中学生になる子どもの学資保険

2)夫婦になにかあった時の死亡保障

3)医療保険

 

でした。

1)かんぽ生命の学資保険は積立が終わるまでの18年間(子どもが18歳になる時)積立て続けても、なんと元本割れをするというもの。

それでも始めたのは、自分たちに何かあった時は保険料支払が免除されるからですが、それにしても増えないどころか元本が割れるというのはどうかと思いますよね。。

ということでまずはこれを即停止。

学資保険を止めた後、お子さんがもう13歳なので、あと5年のために積立をするよりも今まで積立てた額の方が多いわけですよね。

だったらこれからは積立をするというよりも、今まで貯めていた400万円とこの学資保険の解約返戻金をそのまま金利がつくもので運用をしようということになりました。

 

とはいえ運用期間5年です。

皆さんもご存知の通り、決して長期運用ではありませんよね。

ということで、毎年満期が来る年6%固定金利ファンドで、運用をすることに。

500万円を年6%(単利)で5年間運用したら、650万円(元本+150万円)になります。

増えない学資保険を満期まで続けているよりもよっぽどいいですよね。

※年6%固定金利ファンドについてはこちら

 

2)第一生命の終身保険は、毎月17,000円支払っていて、そのうち919円しか自分たちの老後のための資金にならず、残りは全部死亡や三大疾病のための保障というものでした。

もしこのまま70歳まで30年間支払った場合、合計1500万円程度支払うことになりますが(保険料が倍々で増えていくため)、年金としてもらえる額はたったの40万円程度となります。

では何のためにこの保険をしているのか?というと、万が一のことがあった時にもらえる死亡保険金(合計2600万円)のためにしているわけですね。

つまり長生きしたらアンハッピー、早死したらハッピーというわけです。。

たしかに死亡保障はないよりあったほうが安心になりますが、自分たちが生きていくのに必要なお金を放棄してまで、無理に死亡保障をつけるのはおかしいですよね。

ということでこの保険も止めよう・・・となるのが普通ですが、この保険はご主人の勤め先企業のオーナーの親類からほぼ無理矢理入らされたということで、解約するのは・・・とのこと。。

地方ならではのしがらみですかね。。。

とはいえ自分の大事な人生、自分が苦しんで人に食べさせてる場合ではありません。

この分は海外積立投資にまわし、金利をつけながら老後資金を蓄えようということです。

※『海外積立投資入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

 

3)はとりあえずの保障としてそのままOKという内容でした。

限られた収入の中で、あれも欲しい、これも欲しいというのは無理な話です。

何かを選択しなければいけないのであれば、年齢、健康状態にもよりますが、やはり・・・

 

自分たちの将来

・子どもの将来

・万が一の時の備え

 

の順でしょう。

子どもの将来の蓄えは必要だと思いますが、自分たちの将来の蓄えがあれば、そこから子どもの学費など支払えばいいわけですからね。

とにかく蓄えをしていかなければ、なんにもできません。。

最近、保険の見直し相談が多いです。 投資で増やそうという相談よりも多いです(笑)。

日本人は今回のような無理矢理ケースも含めて、皆保険に入ってるから当然相談も多いわけですが、相談後見直さなくてよかったという人はほぼいません。

皆さんも保険に入っていたら、こちら直接相談よりいつでも遠慮なく私にご相談ください。

(ご相談内容にご自身の持っている保険名など自由に書いてください。)

関連記事

【第171回】香港個人ツアー、ハンセン銀行口座開設事例です。【埼玉県 自営業 50代後半 男性】

こんにちは。河合です。 本日は香港へ渡航されてハンセン銀行の口座を開設された事例をご紹介し

記事を読む

【第207回】元野村證券、現役証券マンの海外積立投資事例です。【東京都 証券マン 30代前半女性】

こんにちは。河合です。本日は野村證券時代からの私の同僚でもあり、現在も証券マンをしている友人が子ども

記事を読む

【第491回】証券会社にあるUSD100,000(約1100万円)を元本確保型ファンドに投資するのに、〇〇銀行テレフォンバンキングを使いました。【東京都 開業医 40代後

こんにちは。河合です。元本確保型ファンドはもう締切になっていしましましたが、海外送金について参考にな

記事を読む

【第708回】月1600ドル(約16万円)の海外積立投資(変額プラン)契約です。【東京都 パイロット 30代前半 男性】

こんにちは。河合です。本日ご紹介する事例は、弊社パートナーで昨年ルーキオブザイヤーを受賞された方の事

記事を読む

【第805回】RL360の積立をしていたけれど、I社の積立へ追加拠出しました。【大阪府 デザイン会社社長 20代後半 男性】

こんにちは。河合です。本日はハワイに住んでいる新しい弊社パートナーからの事例提供です。海外積立って知

記事を読む

【第1025回】K2香港ツアーでFT Life、SunLife見学し、HSBC香港口座開設をした方の感想です。【東京都 FP 50代後半 女性】

こんにちは。河合です。10月、我々K2主催で弊社スタッフ2名同伴の元、弊社パートナー、クライアントさ

記事を読む

【第830回】直接投資とオフショア資産管理口座で迷って、結果的に後者を選んだ理由とは?【千葉県 会社員 30代半ば 男性】

こんにちは。河合です。本日は最初直接投資をしようとしていた方が、結果的にオフショア資産管理口座を選ん

記事を読む

【第851回】元本確保型ファンドの利益確定はリターン部分だけするか全部売却するか?【東京都 会社員 50代半ば 男性】

こんにちは。河合です。本日は2年前に投資した元本確保型ファンドを利益確定し、別のオフショアファンドへ

記事を読む

【第997回】海外債券で+27.7%の配当をもらって満期を迎えました。【神奈川県 会社経営者 50代後半 男性】

こんにちは。河合です。本日は数年前に投資された海外債券(北欧)が満期を迎えて返ってきた事例です。まだ

記事を読む

【第77回】私と同世代の女性医師が月100万円の海外積立投資を始められた事例です。【大阪府 医師 30代後半 女性】

こんにちは。河合です。 本日は私と同世代の女性医師が、月100万円を25年間の海外積立投資を始められ

記事を読む

  • 『最新投資情報』と『オフショア 投資情報』を具体的なファンド名を用いて公開中。

    メールアドレスを入力後
    『登録』を押してください。

  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら
  • k2-holdings.jpg
    k2-investment.jpg
    k2-assurance.jpg
    k2-partners.jpg
    k2-partners.jpg
    goldmember_banner.jpg
    生命保険相談バナー
  • follow us in feedly
  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら
PAGE TOP ↑

無料相談は
こちら

無料LINE相談は
こちら