【第6回】オフショアの資産管理口座をご紹介します。
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最終更新日:2023/08/10
通常メルマガ(事例など) オフショアファンド, オフショア資産管理口座, マルチカレンシー口座, ミューチュアルファンド, 一括管理, 共同名義人, 分散投資, 資産管理口座
こんにちは、河合です。
それではオフショアの資産管理口座をご説明します。
オフショアには約5万というオフショアファンドがあると言われ、それぞれ運用しているファンド会社が違います。
例えば先日ご紹介したMan社のファンドに投資すると、Man社の書類が必要になりますし、3Aというファンド会社の商品に投資すると、それまたそれで書類が必要です。
要は「1銘柄買うだけ」という方はそれ以上面倒くさがる必要はないのですが、「3000万円の資金をオフショアで分散投資したい」という方は、上記の通りそれぞれのファンドをばらばらで買っていると、かなりの手間になるのと、管理もしきれなくなります。
それをこの『オフショア資産管理口座』を作ることで、すべて一括して管理できるのです。
仕組みは簡単。資産管理口座を開設し、そこから預金、ファンド、株、債券などに各通貨から投資するだけです。
もちろん円預金もあります。
通常だと日本からファンド会社に送金していた手続を、この自分の管理口座に送金するだけ。
あなたの『オフショア資産管理口座』で着金が確認できると、好きなファンドに自由にアクセスできるようになります。
その他のメリットを簡単にあげておきますね。
1)送金が1回で済むので、手間と手数料が節約できる
解約する時も同じ。それぞれのファンドを解約して、その資金が『オフショア資産管理口座』の預金に入るので、
それを好きなだけ、 あなたの指定された銀行口座へ送金指示を出すだけ。
2)ネットでログインし、自分の資産が時価でいつでも確認できるようになる。
直接ファンドに投資すると、それぞれのファンド会社のHPへ行って基準単価をチェックしなければいけません。
この『オフショア資産管理口座』では、自動的にあなたが保有しているファンドの基準単価を反映し、
一目で今自分の資産がいくらか?というのを確認できるようにしてくれます。
3)ファンドの申込&解約の都度、書類を書くという手間が省ける。
すべて直接個別のファンドに投資をすると、その都度書類が必要になります。
4)共同名義人が6名まで設定できる。
共同名義人は20才以上であれば設定できます。
奥様、お子さんと共同名義で設定して、何か起こった時に、すぐに引出しの手続ができるようにしておけます。
5)日本によくあるミューチュアルファンド(投資信託)はだいたい手数料ゼロで投資できる。
日本の証券会社や銀行でファンド(投資信託)を購入すると1.5~3.5%(税別)の購入手数料がかかります。
しかし国内にある程度のファンドであれば、オフショアで購入手数料ゼロで投資できます。
購入手数料ゼロであれば、すぐに利益ができますね。。
6)通常、直接投資できないヘッジファンドにも投資できる。
残念ながら個人投資家からの直接投資は受け付けていないオフショアファンドが多々あります。
しかしこの『オフショア資産管理口座』を使うことで、「機関投資家」枠から投資できるようになるため、投資できるオフショアファンドが限りなく増えます。
7)どの通貨での管理も可能(マルチカレンシー口座)。
あなたの銀行にある円預金からそのまま円で送金いただければ、『オフショア資産管理口座』の中で、ドルやユーロなどあらゆる通貨に簡単に転換できます。
といっても、円、ドル、ユーロ辺りの通貨があれば十分かとは思いますが。。
もちろんこれらのメリットを受けるために費用もかかります。
その辺りはメルマガよりもわかりやすい資料がありますので、ご興味ある方はこちらまでご連絡ください。
最後にまとめておきますが、この『オフショア資産管理口座』をすべきなのは、
・長期投資をお考えの方
・1500万円以上の運用をお考えの方
・円以外の通貨も持ちたいという方
です。以上3つ全てに該当する方は、皆さん『オフショア資産管理口座』をご検討する妙味が大いにあります。
あなたはどうですか?
次回は日本にはない海外の『積立投資』についてご紹介します。
30代、40代の方必見ですよ。。
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