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【第573回】毎月1500ドル(約16万円)を積み立てる方が気にしたコストを解説します。【東京都 元外資証券 40代後半 男性】

こんにちは。河合です。


本日は積立を始められた元外資証券マンの事例です。
金融マンなので数字に強く、気になったコストのやり取りが参考になると思います。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。


【東京都 元外資証券 40代後半 男性】


以前こちらの事例でご紹介させてもらった通り、これまでご本人名義で約4300万円、お子さん名義で約4000万円投資されていますが、今回は・・・

海外積立投資(変額プラン):USD1500/月 × 25年

を積立開始されました。

その際、気にされたのが積立のコスト。
200本のファンドへ月100ドルから投資できるわけですから、無料というわけにはいきませんよね。
そうはいっても投資リターンをあげることが目的である限り、コストを気にしないといけません。

それでは弊社投資アドバイザー眞原とのやり取りを見ていただきましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇〇さん:
①年間管理手数料(1.9%/年:10年目まで、11年目以降は0.35%年)
②プラン手数料(7ドル/月)
③資産管理手数料(1.5%/年=毎月0.125%)

正直、高すぎてびっくりしました。マイナスのパフォーマンスでもこれはしっかり固定費でかかってきますよね・・

眞原:
〇〇さんは元金融マンなので、私はぶっちゃけベースでお伝えしますが、これが金融サービスです。

情報の非対称が大きいからこそビジネスが成り立ちます(IT産業、不動産産業、飲食もそうだと思いますが・・・どの産業でも情報の非対称があるからビジネスになる訳ですし)。

ただ、一つお伝えできるのは、そういった手数料も含めて運用をするかどうか、という判断です。

ご自身で相場を日々見て、売買して相場を張り続けるのであれば、こういった積立などの仕組みは必要ないはずですが、そうではない以上は、こうした積立をするより他がない訳です(まして国内でNISAやiDecoをしたところで国内税制優遇があっても、それだけリターンが上がる投資先で運用できないとそもそも意味がありませんし)。

確かに、数字だけで見れば高いですが、だからこそ、積立金額に応じたアロケーションボーナス金利(USD1,500であれば毎月5%)、そして積立期間に応じて貰えるロイヤルティボーナス(10年目7.5%、以降各五年ごとに5%がある)ので、手数料で負けるという話ではありません(積立先の各ファンドやEFTはマーケット次第ではありませすが・・・なので、そういったボーナス金利の前提があるので、正直私は高いとは全く思わないです・・・各ボーナス金利でチャラむしろプラスアルファになりますので)。

〇〇さん:
アロケーションボーナス金利(USD1,500であれば毎月5%⇒年率で5%、ですよね?)がありましたね!
ということは、年間でみると、パフォーマンスはともかく、手数料の84ドル+総資産の3.4%(= 1.5 %+ 1.9 %)を打ち返す5%を付けてもらえるわけですね?

眞原:
5%は単純に積立総額USD1,500に毎月5%が上乗せされて運用されます。つまり、USD1,500で積立開始の場合、毎月自動的にUSD1,575がアカウント上で積立されていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


このボーナス金利とロイヤルボーナスはこちらにまとめてありますが、このボーナスだけで積立コストは全部ペイできる仕組みになっています。
試算すると仮に・・・

毎月500ドル積み立てた場合(ボーナス金利:3%)、毎年0.03~0.26%のリターンでコストをペイできます(損益分岐点)。
毎月1000ドルを積み立てた場合(ボーナス金利:4%)、毎年0%のリターンでもコストをペイできます。


積み立る金額と期間によってボーナス金利とロイヤルボーナスの額(%)が違ってはきますが、もらえるボーナスを考えたら、コストはたったこれだけということがわかります。

それよりもまずは早く始めてどんどん運用してどんどんリターンを出していくということが大事ですよね。
今もなお世界中株価が最高値を更新していますが、積立していないということは、それだけで機会損失をしているということになりますよ。

動画解説も始めたので、是非ご覧になってください↓↓↓
「チャネル登録」してもらえたら、過去分もまとめて見れて、更新通知もしてくれます。
【動画解説要点】
− 元外資証券マンがコスト比較をして海外積立投資(変額プラン)を開始した理由
− 海外積立投資(変額プラン)のコスト解説
− 海外積立投資(変額プラン)の2つのボーナス金利解説
− NISAやiDeCo、他の国内積立投資と海外積立投資(変額プラン)の違い

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