【第282回】以前海外積立投資をされた方が、今回日本株資産と円資産を手仕舞いし、オフショア資産管理口座を開設し、外貨建てのオフショアファンドへ切り替えた事例です。【東京都 会社員 30代後半 男性】
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最終更新日:2023/07/20
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こんにちは。河合です。
本日は今年ここまで好調だった日本株資産をこの機に利益確定し、その分を海外資産へ外貨建てに切り替えた事例をご紹介します。
米株に連れ高だった日本株も、黒田バズーカ(日銀の量的緩和策)が効かなくなった今、どこかで大きく下がりますから、同じように考えられてる方も多いことと思います。
※この方の過去の事例バックナンバーはこちら
くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。
【東京都 会社員 30代後半 男性】
日経平均株価も今年2万円の大台に一時的ですが乗り、ITバブル以来の高値となりました。
皆さんはこれほど景気が回復して成長軌道にあると実感されていますか?
私は正直全くありません。
海外に住んでいるので、日本の景気を肌で感じる機会は少なくなりましたが、たまに帰ってもそういったところは見えませんし、むしろ長いデフレで海外に比べると安くなりすぎた物価が、ここに来て世界的物価上昇と円安の影響でインフレになってるな、という感覚がある程度です。
けれど実際日本株は上がりました。
主な理由として考えられるのが、
1)日銀の量的緩和政策(黒田バズーカ)
2)東京オリンピック効果(2020年)
3)年金資金を日本株へシフト
ですね。
けれど、1)はもう効果がなくなったことが認められていますし(むしろ貨幣価値が下がったことによる悪いインフレが待っている)、2)は既に織り込み済み。
3)は今後も皆さんの大事な年金を勝手に日本株や海外インフラなどへの投資にあてがわれていきますが、日本人のお金で単に株価を釣り上げているだけですから、長期的投資において保有し続ける材料にはなりません(むしろみんなの将来の年金が心配です)。
ということで、この方も日本株資産を徐々に手仕舞い(利益確定)、以下の判断材料から長期的に投資できる4つのオフショアファンドへ投資することにされました。
<投資先希望>
・日本株以外の資産にしたい
・日本円以外の資産にしたい
・長期的に安定してリターンがあがるものにしたい
・可能な限りの複数対象への分散投資
・ヘッジファンドの組み込み
・コモディティ商品の組み込み
・期待値は、年8-10%のリターン
<投資先ポートフォリオ>
クレジットローンファンド : USD 50,000
(約600万円、年率平均リターン:13.13%、リスク:1.40%)
森林ファンド:USD 10,000
(約110万円、年率平均リターン:12.64%、リスク:5.40%)
英国介護不動産ファンド:USD 10,000
(約110万円、年率平均リターン:17.5%、リスク:1.74%)
英国学生寮ファンド:USD 10,000
(約100万円、年率平均リターン:7.69%、リスク:NA)
これでポートフォリオ全体の年率平均リターンが12.94%、リスクが1.89%となっています。
今後は円安ドル高になるとの判断も正しいと思います。
110円/ドルを割ったタイミングで一気にドルにされました。
今回のオフショア資産管理口座のケイマン規制があったので、急ぎ実行されることになりましたが、たまたま1ヶ月規制執行が延びたことでタイミングが合って良かったです。
これは後日談ですが、この方が海外送金をする際に新生銀行を使われたそうです。
しかし一度受理された海外送金が後日電話で一方的に
「受理はしたものの、総合的判断で、送金はできない」
という意味不明な回答で海外送金ができなくなってしまいました。
当然納得できるわけもないのですが、これは三菱、みずほがここ何年か行っている海外送金規制と同じ流れだと思います。
海外で私がいつもネタにしている「日本ほんまでっか話」の一つです。。
結果的に、SMBC信託銀行Prestia(元CItibank)で送金をされたのですが、これがたまたまこの方のお勤め先が優待企業に入っていたそうで、以下のような特典が付いてきました。
特典1)口座維持手数料無料
特典2)国内ATM手数料無料
特典3)海外ATM引出し手数料無料
特典4)海外送金手数料無料
特典5)国内振込手数料割引
特典6)ICバンキングカード無料発行
すごい充実した特典ですよね。。
以前のCItibankの時からのサービスのようで、会社名が変わった今も維持されているそうです。
優待企業リストは公表されていませんが、どうも海外とのビジネスの多い企業100社(商社など)の社員さんが対象のようで、優待内容は各企業によって様々のようです。
皆さんも今後海外送金をする際には、
・三菱、みずほ、新生銀行は使わないこと。
・SMBC Prestiaでご自身のお勤め先が優待企業かどうかを確認。
をしていきましょう。
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