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【第1回】オフショアファンドと国内ファンドの手数料の比較です。

はじめまして、河合です。

 

この度は、私の『オフショア投資メルマガ』にご登録いただき、ありがとうございます。

このオフショア投資メルマガでは、

 

「オフショア投資に興味はあるけど、漠然としていてよくわからない」

「実際にどんなものがあるのか見てみたい」

「実際の投資するときの実務は?」

 

など、皆さん共通に持たれる疑問を解消すると共に、『オフショア投資』というのが、そんな難しいことではなく、誰でもしようと思えばできることだということをわかってもらうため、私もできるだけわかりやすく書いています。

 

そう、まず私がどんな人間なのかを話しておかなければいけませんね。

いろいろなところでプロフィールを出しているので、すでに私のことはご存知かもしれませんが、ちょっとだけ自己紹介させてください。

 

私は東京の大学を出て、中国へ留学して、野村證券へ入り、もう一つオフショア系プライベートバンクを経て、今に至ります。

 

歳は30歳(2010年現在)、資産運用アドバイザーの経験はありますが、M&Aやファイナンス(資金調達)などの経験はありません。

企業の運用もアドバイスしてきましたが、ほとんどのクライアントが個人投資家です。

 

個人投資家は今ま6000人はアドバイスしてきました。

僕を介して投資してもらった金額は大体80億円くらいなので、30歳前半のアドバイザーではそれなりに多いと思います。

クライアントは、投資初心者、投資上級者、オフショア投資マニア、経営者、ドクター、会社員、士業、主婦など様々ですが、デイトレーダーやFXトレーダーにはアドバイスしていません。

趣味は、クルージング、スキューバダイビングなど、世界のいろんなところでしています。

起業時は生後10日からチワワを飼っていましたが、今は健康的に大きくなって、フランスの弊社オフィスに住んでいます。

 

あまり僕の宣伝ばかりしても退屈だと思うので、さらに詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

 

では、まず最初の質問にいきましょう。

 

「オフショア投資とはなんですか?」

 

この質問を必ず一番初めにいただきます。

この答えとして、私なりにわかりやすく『オフショア投資入門書』を作りましたので、ぜひダウンロードしてみてください。

もちろん無料です。

ではよくお問合せでいただくご質問を皆さんと共有したいと思います。

 

「オフショアファンドは日本の金融機関で買うファンドに比べて、実際どのくらいコストがやすいのか?」

 

例えば、こちらのファンドをご覧ください。

(フラッシュで少し重いです)

 

こちらのサイトはカスタマー登録をしないと、ログインすることができませんが、このWinton Capital社のWinton Futures Fundは一つのオフショアファンドです。

しかし三菱UFJ証券でも販売されています。

 

※三菱UFJ証券のWintonはこちら

 

この二つのファンドの手数料の差を調べたところ、年間の管理費が約1.5%ほどオフショアファンドの方が安いです。

この差は同様のファンドであれば、もちろんなくてもいい手数料です。

 

ではこの手数料の差はどこから来るのでしょう?

『オフショア投資入門書』にも書いていますが、日本で募集する際の人件費、日本語目論見書、資料の印刷代などです。

もちろんどんなファンドかちゃんとわかるまでは、そういった資料は必要でしょう。

しかしもう十分わかってる方からすれば、「手数料が安い方がいい」のです。

 

あなたは英語ができますか?

「いいえ(NO)」と答える方が多いです。

どれだけ勉強しても、自信持って「はい(YES)」と言える方はなかなかいません。

ましてやファンド関連の資料を英語で読もうと思うと、専門用語のオンパレードです。

そんなの100%わかるわけがありません。

 

ではあなたは証券会社でファンドを購入する時に、日本語で訳された目論見書を読みますか?

99%の方は「いいえ(NO)」と答えるでしょう。

あんな複雑な文章、日本語で読んでも理解できません(もちろん我々プロは理解できますよ)。

そもそも証券会社は、顧客が読むことを前提に作っているわけでもありません。

 

そんなものに毎年1.5%も余分に払いますか?

その答えも「いいえ(NO)」と答える方が多いでしょう。

あとはこの事実を知っているか知らないかの違いです。

 

今日はコスト(費用)の違いについてご紹介しました。

次回は気になる「パフォーマンス(運用利回り)の違い」をご紹介したいと思います。

 

 

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