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【第1339回】スイスプライベートバンクからオフショア資産管理口座へ移管し、6銘柄に分散投資しています。【東京都 教育サービス会社社長 60代後半 男性】

こんにちは。河合です。


本日はスイスプライベートバンクで運用していた方が、オフショア資産管理口座に移して運用を開始した事例をご紹介します。
スイスプライベートバンクも我々がご紹介したのですが、その後何かと問題があり、皆さん結局解約されているようですね。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただきました。


【東京都  教育サービス会社社長 60代後半 男性】


私も創業(2009年)当初から、Man Investments本社がスイスにあった事もあり、スイスによく行っていました。
そこで名前は出せませんが、スイスのプライベートバンク何行かと提携をし、弊社クライアントを紹介してきました。

預け入れ金額に応じて、銀行を変えてご紹介したり、日本語が話せるバンカーがいるところを紹介したりしてきましたが、結局、スイスプライベートバンクに共通したのが・・・

・最低預入額が高い
・手数料体系が曖昧
・商習慣が異なるためか、バンカーの質か、平気で音信不通になる
・時差もあり、必要な時に電話が繋がらない
・投資、資産運用はとても弱い
・スイス銀行法により、顧客情報を外部に出せないため、我々IFAとしても開設した後どうなったのか把握できない


ということで、結局、口座開設をした多くの方が引き出したり、もっと良い投資先、投資アドバイスを求めて我々のアドバイスの下、オフショア資産管理口座を開設し、そこに移管、オフショアファンドへの投資をされています。
(なおシンガポールの「プライベートバンキング」と名乗るバンカーとも何名か面談をしましたが、こっちはもっとひどく、銀行システムはオンショアだし、商品もとても限られていて、銀行が儲かるためだけのリスク高い商品ばかり、バンカーは本当に金融マン?という類でした。)

※スイス型プライベートバンクとアジア型PB(シンガポール、香港、日本)の本質的な違い なぜ日本人富裕層は“金融商品販売”を資産防衛だと誤認するのか(K2 College)

今回の方がどの理由でスイスプライベートバンクを止められることになったのかは分かりませんが、結局引き出しをし、オフショア資産管理口座を新しく作って・・・


マイクロファイナンスファンド:USD 20,000
マーケットニュートラル戦略ヘッジファンド:USD 10,000
元本確保型ファンド(M7):USD 30,000
元本確保型ファンド(SP500):USD 15,000
元本確保型ファンド(ビットコイン):USD 20,000



へ分散投資されました。

まだ投資資金が残っているので、これからも何かに投資をすることでしょう。
同時にお子さん名義の口座も開設中です。

皆さんもプライベートバンク口座を開設する機会はないかも知れませんが、会員制クラブ、会員権と同じで、本当にそれが必要か?を考えましょう。
始める前は見栄、イメージなどあると思いますが、リゾートトラスト(エクシブ)、ハワイのバケレン&タイムシェア、最近だと三田ガーデンクラブ、アマンレジデンス、六本木ヒルズクラブ、麻布台ヒルズ、NOT A HOTELなどと同じで、全部富裕層ビジネスの餌食になっているだけです。

※日本の富裕層とリゾートトラスト ――「安心」と「見栄」が生み出す日本的ステータス消費の構造(K2 College)

※タイムシェアの残骸 ― 売れ残り続ける“バカな投資家”の記念碑(K2 College)

※三田ガーデンクラブ、リゾートトラスト、アマンレジデンス、六本木ヒルズクラブ、麻布台ヒルズに共通する「富裕層ビジネス」の本質とは何か(K2 College)

※NOT A HOTELというビジネスモデルの本質──タイムシェアの再発明か、不確実性への先払いか(K2 College)

プライベートバンクとプライベートバンキングの本質的違い ― 富裕層資産管理をめぐる「銀行」と「サービス」の区別 ― <K2 College動画解説>

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